こんにちは、レフィーラと申します。
「揖保乃糸(いぼのいと)」のそうめんは有名ですが、ひやむぎは食べたことがありますか?
もちろんそうめんも美味しいですが、私は揖保乃糸のひやむぎが大好きです!
そうめんを買いに行ったはずが、結局ひやむぎを手に取ってしまうほどです。
今回はそんな揖保乃糸のひやむぎの良さを、食べたことがない方にも少しでもお伝えできればと思います。
\贈り物にも!/
揖保乃糸の基本情報
揖保乃糸は兵庫県で作られています。
播州地区(兵庫県南西部)でのそうめんづくりはかなり古い歴史があるそうです。
日本三大そうめんにも入っています。
(奈良県の「三輪そうめん」、兵庫県の「播州そうめん」、香川県の「小豆島そうめん」)
「揖保乃糸」は「播州そうめん」の代表的なブランドです。
揖保乃糸のひやむぎ

揖保乃糸のそうめんと同じような袋に入っていますが、ひやむぎはブルー色が特徴の袋に入っています。

こちらのよく一般的に販売されているものは1袋400g入りで、2束(200gずつ)入っています。
基本的に麺1人分は100gなので、1人分食べたい時は1束を半分に分けるのがちょっとだけ面倒なこともあります。
なので私は1束食べたりもします。

裏には茹で方なども書いています。
かためがいい人は5分、やわらかめがいい人は8分位茹でます。
揖保乃糸ひやむぎの良さ
ツルモチ食感!
揖保乃糸のひやむぎはひやむぎの中でもちょっと太めだと思います。
その太さもあってかみごたえ抜群で、モチモチ食感がたまらないです。
その上、表面がツルツルしていて食べやすいです。
コシがある時間が持続する
少し時間が経ってもまだモチモチです。
また、火を止めるのがちょっと遅くても柔らかくならないので嬉しいです。
ツヤがいい
揖保乃糸のひやむぎを茹でてみると、ほんのりクリーム色の透き通った感じになります。

見るだけでもコシがあって美味しそうです。
丸みのある麺
揖保乃糸のひやむぎは丸みがあり、食感もなめらかで食べやすいです。

一年中食べられる
ひやむぎは夏だけでなくもちろん冬でも食べられます。
後で紹介する麺つゆ以外の食べ方でも美味しく食べられます。
そうめんとうどんのいいとこどり
JAS規格では
- そうめんは直径1.3mm未満
- ひやむぎは1.3mm以上1.7mm未満
- うどんは1.7mm以上
と定義されています。
そうめん程細くはない、うどん程太くもない、どっちつかずな感じもしますが、私はそこが魅力だと思っています。
そうめんみたいに食べられるし、うどんのようにも食べられます。
色の付いた麺がある
ひやむぎの色付き麺は、元々はそうめんとの区別をするために付けられたそうです。
揖保乃糸のひやむぎにもピンクと緑色の色付き麺が入っています。
色付き麺が入っていることでちょっと得した気分というか、見た目も華やかな感じがします。

1束(200g)にピンク、緑の麺がそれぞれ2本ずつ入っています。
結構売っている
揖保乃糸のひやむぎはスーパーなど食料品を扱うストアやアマゾンなどのネットでも幅広く売っています。
スーパーなどでは揖保乃糸そうめんの横に大抵並んで売っています。
\化粧箱入りはネットなどで購入できます/
うまい!揖保乃糸ひやむぎ かんたんレシピ
注:レシピというか混ぜ合わせてるだけですが(笑)
超カンタンにできますよ。
揖保乃糸ひやむぎ×レトルトカレー

ひやむぎを茹でて、レトルトカレーを温めてかければあっという間に完成です。
ひやむぎのモチモチ食感とカレーの美味しさが絶妙です!
カレー「うどん」でもないひやむぎの食感が新しい?かも。
作ったカレーが余ったのをかけても良さそうですね。
揖保乃糸ひやむぎ×スパゲッティソース

「合うの?」と思われるかもしれませんが、イケます。(画像は2人前のひやむぎと2人前ミートソースレトルトです)
ひやむぎのモチモチ感が生スパゲッティのようにも感じます。
ひやむぎはスパゲッティに比べると細いので、より合うのはスープ系のソースかもしれません。
揖保乃糸ひやむぎ×スープ

初めて試しました。
スープにひやむぎを入れるだけです。(写真はポタージュスープです)
真ん中にパセリをちらしてみました。
結果、うまい!!
すごくイケます!
クリームスパゲッティや、スープスパのような味わいです。
しかも生スパゲッティのような食感で、美味しく食べられました。
細めのスパゲッティが好きな方には特におすすめです。
夏場は冷製ポタージュなんかも最適だと思います!
また、今度はコーンスープでも食べてみようと思いました。
※揖保乃糸にはパスタもありますが、今回は全てひやむぎのご紹介です(笑)
最後に
今回は揖保乃糸のひやむぎについて書かせていただきました。
暑くなるとそうめん、寒くなるとうどんといわれますが、上のレシピでは時短も叶うのでひやむぎも是非献立に加えてみていただけたら嬉しいです。
読んでいただいてありがとうございました。