【体験談あり】宅急便の仕分けってどんな感じ?キツい?アルバイト仕事内容

しごと(アルバイト)

こんにちは、レフィーラと申します。

宅急便仕分けの仕事に興味ある方、宅急便仕分けの仕事ってどんな仕事をするの?

と思っている方、このページでは

等について宅急便仕分けやお中元の仕分けアルバイトなどで実際に働いていた私が実体験をまじえてリアルな声をお届けします。

宅急便仕分けの仕事とは

他の拠点からその地域に集まってきた宅急便の荷物を一定のルールに従って仕分けていく仕事です。

荷物はここで仕分けをされて、トラックに乗せられそれぞれみなさんの家に届きます。

宅急便仕分けの特徴

働いてみて実際に感じた特徴です。

広い敷地で、長いレーンがある

沢山の荷物が集まってくるので大きな建物で作業場所も広いです。

作業場所は宅急便を仕分けるのにかなり長いレーン(ベルトコンベアー)があります。

常に機械の音がしている

荷物を運ぶフォークリフトの運転音やベルトコンベアーなど、何かしらの機械音がしています。

段ボールのにおいがしている

段ボールの箱に入った荷物が多いので段ボールのにおいは常にしています。

段ボールのにおいにまぎれホコリのようなにおいもしてた気がしますが働いているうちに慣れてしまいました。

服装・髪型自由な所が多い

服装や髪型自由な所が多いですが、危険防止のために主に

  • 動きやすい服装(スカート・半ズボンは✕)
  • 動きやすい靴(ハイヒールやサンダルは✕)
  • アクセサリーは外す

など決められていることが多いです。

制服を支給される所もあります。

働く人の人数が多い

沢山の荷物を扱っているため人数も多いです。

お中元時期などの繁忙期は更に人数が多くなります。

時間帯

私は日中働いていましたが、昼間に届けるために早朝の仕分けも多いです。

場所によっては夜〜深夜帯も募集している所があります。

年齢層

20代〜50代位まで幅広い年齢の方が働いているように感じました。

体力のある20〜30代は多めでした。

時給

時給は、まあまあな時給の所が多いです。

繁忙期の募集(夏や年末)も毎年よくあるので、その時期だと高収入を期待できる事も。

早朝や深夜の時間帯は時給が高い傾向です。

その他

基本的に立ち仕事です。(事務や一部の仕事を除く)

場所によっては上の特徴が当てはまらないこともありますのでご了承下さい。

宅急便仕分けの仕事内容

私がアルバイトで経験した宅急便仕分けの仕事内容です。

①まず、配送先の番号がついたエリアにそれぞれ数名ずつ配置されます。

②ベルトコンベアーで荷物が流れてきます。

③流れてきた荷物には配達するエリアの番号が付いているので、自分のいるエリアと荷物の番号を照らし合わせていきます。

④自分のいるエリアと同じ番号の荷物が流れてきたら引き入れます。

宅急便仕分けイメージ
宅急便仕分けイメージ

⑤荷物をカゴ車と呼ばれる荷物運搬用の大きな台車に入れ、また③から繰り返します。

カゴ台車
カゴ台車

⑥荷物がたまったらカゴ車を閉めて出荷場所に移動します。

体験談

仕事の工程は少なく、すぐに覚えられたので働きやすかったです。

より安全に、沢山カゴ車に荷物を乗せるのにはコツがいります。

少しの工夫で荷物が沢山入ったりします。

テトリスをやってるみたいな気持ちにもなりました。

軽い荷物や割れ物の荷物は乗せる場所も充分気をつけます。

単純ですが奥が深くもある仕事でした。

宅急便仕分けのメリット

もちろん物流倉庫で働くメリットもありました。

ここからは実際に働いた事で感じたメリットについても記していきます。

適度に体を動かせる

物流倉庫のピッキングの仕事などとは違い、自分の配置されたエリア内で動くので歩きまわる事はそんなにないですが、立ち仕事なので常に動きます。

また荷物を取り扱うので運んで台車に乗せる作業を繰り返すので運動になります。

覚えることが少ない

基本的に荷物を台車に乗せる作業なので、初日からすぐ覚えられる簡単な作業だと思います。

一度覚えてしまえば忘れることもない位です。

その点では初めてのアルバイトにもオススメです。

実際に私も初めてのアルバイトは宅急便の仕分けでした。

経験なしでも働ける

簡単に覚えられるので未経験歓迎の募集がほとんどです。

ちゃんと覚えて働けるかな・・・」と心配な人も、まず大丈夫だと思います。

宅急便仕分けはキツい?

キツいと言われる理由には様々あると思いますが、デメリットも兼ねて挙げると以下のような事でした。

私は辞めたい程キツいと思ったことはなかったです。

重いものがある

中には「何入ってんの??」みたいな重い荷物やゴルフバッグのような重い荷物もありました。

そういったものは大体男性の方が運んでくれますが、一つも重いものを持たないことはないと思います。

そういった面で女性の方や体力がない人はキツいかもしれません。

ケガに注意

工場は気をつけないとケガの落とし穴があります。

実際私も荷物の角にぶつけたり段ボールですり傷できたりカゴ車の持ち運びでは知らないうちによく青アザをつくっていました。

しっかり気をつけていれば大丈夫だと思いますが気をつけて下さいね。

しっかりと確認しないと迷惑がかかる

自分がカゴ車に入れた荷物が仮に違うエリアの荷物を間違って入れた場合、そのまま間違ったエリアに運ばれると正しい配送先に運ぶのに余計な時間がかかってしまいます。

遅くなるとその荷物を待っているお客様も心配になってしまいます。

また、よく確認せずガラスなどの割れ物を台車の一番下に入れてしまった人がいて、荷物を開けたら割れていたとお客様からクレームが来たということもあったそうです。

仕事内容は簡単ですか、それだけの責任感を持ってしっかり確認した方がいいです。

夏は暑め

荷物を持って動くので夏は特に暑くなりがちです。

暑がりの人は結構暑いかもしれません。


他にも一般的には

  • 単純作業がキツい
  • そもそも工場のイメージがキツい

と感じる方もいるようです。

何にキツいと思うか、またはキツいと思わないかは人それぞれです。

宅急便仕分けが気になっている方は実際に一度働いてみるのもいいかもしれません。

結局のところ、宅急便仕分けはどうだった?

私の一方的な意見になりますが、私は宅急便仕分けアルバイトはオススメです。

一番は「覚えることが少ない」ことが大きかったです。

家に帰ってから復習することもないです。

ただ重い物を持ったり大きな台車が至る所にあったり体育系の仕事のイメージはあります。

私は特に筋肉系でも体力もさほどある訳でもなかったですがそんな私でも普通には働けました。

最後に

ここまで宅急便仕分けについて記してきました。

読んでいただいてありがとうございました。

最後に宅急便仕分けにおすすめな人とおすすめしない人を載せました。

仕事選びの参考になりましたら嬉しいです。

頑張ってくださいね!

おすすめな人
  • 体力作りがしたい人
  • 整理整頓が得意な人
  • 単純作業がいい人
おすすめしない人
  • 重いものを持ちたくない人
  • 女性向きの仕事がいい人(←軽い封筒仕分けや食品工場がおすすめです)
  • 立ち仕事が苦手な人
タイトルとURLをコピーしました