こんにちは、レフィーラと申します。
私はシンプルライフを目指し片付けをしています。
その甲斐もあって居心地がいい部屋が少しずつ出来上がってきました。
という方へ、自らが実践した居心地いい部屋を実現するコツと、その効果も挙げてみました。
シンプルライフで居心地のいい部屋の基本とは

まず、「シンプルライフ」とは
まとめると
不要なものを減らし、本当に好きなものに囲まれ充実した生活を目指す
というライフスタイルです。
整理整頓を心がける
使わない物や不要な物は手放すことで、空間や時間にゆとりが生まれます。
自分の価値観やライフスタイルに合ったものを選び、大切に使うことで生活の質を高めます。
精神的な充実
物質的な欲求を抑え、自分自身や大切なものに意識を向けることで、心の豊かさや幸福感を得ることができます。
ただ、あまり「シンプルライフ」を気にしすぎると疲れてしまうので、要は「自分にとって心地よい空間」を目指していきましょう!
私も「ストレスのない部屋」、例えば
を目指しながらゆるく片付けをやっています。
シンプルライフで居心地いい部屋を実現するコツ
どれも難しいことではなく、心がけみたいなものもあります。
今回は「片付けてものを減らす」に関する内容は書いていません。
同じものは一ヶ所に集めて収納
効果→探すことがなくなる
例えば、ペンを様々なところに分布して置いておくと「あれ??あのペンどこいった」ということになりかねません。
探す時間でタイムロスにつながります。
どんな種類のものも「一か所に集める」という心がけをしておけば色んな意味で楽になります。
また、片付けたいと思った時でも「一か所」に集まっていれば同じジャンルがすぐに片付けられて便利です。
棚の上には何も乗せない
効果→見た目がスッキリする、掃除が楽
棚の上に色々と乗っていると一つ一つ掃除機をかけるのにも時間がかかってしまいます。
例えば人形のような掃除をしにくいものをそのまま放置すると余計にホコリがたまってしまう事態に・・・
棚の上に何も乗っていないとその部分の掃除は一瞬で終了します。
どうしても乗せたい場合は、平らなものを乗せてみてはいかがでしょう。
例えばフィギュアのようなものもコレクションケースに入れれば掃除が楽です。
私の部屋の机やタンスの上にはお気に入りの飾り物数点のみです。
\こちらでは収納できる缶を特集しています/

掃除がしやすい収納を心がける
効果→掃除が楽
①飾り棚ではなく引き出し付きの収納にする
以前はメタルラックや三段BOXを使用していましたが、
の理由で処分して、引き出し付きの収納にかえました。
引き出し式の収納なら本当に掃除が楽です。
②下が空いている収納にする
下の部分に微妙な隙間のある収納やラックは掃除機が入らないと結局そのままホコリになる可能性があるので、掃除機がかけられる高さがある収納があればなおさらいいです。
私は以前デスクトップPC用のどでかいパソコンラックを置いていた頃は簡単によせられなくて、下の部分にホコリがたまって虫もいないか心配する嫌な日々を送っていました。
結局はそのうちノートパソコンを購入しパソコンラックは処分しましたが、あれを思い出すと収納なども本当に掃除をかけやすいものを買うべきだな、と思います。
クローゼットや押入れを有効活用する
特にバッグや帽子などの服飾雑貨をクローゼットや押し入れに一緒に収納すれば、部屋がシンプルでキレイに見えます。
他にも部屋にそのままあるとゴチャゴチャしがちなものも「見えない」ところへ収納すればストレスが減ります。
ただ、クローゼットや押入れは閉めっぱなしだと湿気になったりするので、こまめに開けたり除湿剤を入れておくといいです。
壁に何も貼らない
効果→掃除が楽、見た目スッキリ
かつて私の部屋はポスターやカレンダーなど貼りまくっていました・・・
しばらく貼っていると表面にホコリも付いてくるし、劣化してくるしポスターの形に沿って汚れが付くし大変でした。
今では壁に掃除機かける時もラクラクで、シンプルな壁で落ち着きます。
余計な情報も目に入って来ないのでスッキリです。
更にリラックスできる部屋に(雑貨選び)
シンプルな空間が作れたら、自分にとって気にいる雑貨やアイテムをプラスするといいですよ!
カラー資格を持つ私の視点からもアドバイスしています。
カラー効果を使用する
この色を見ると落ち着く、元気が出るという色はありますか?
カラーセラピーという言葉もあるように、自分とって心地良いカラーの雑貨を増やすのは精神的にも良いです。
また、カラーの心理的効果からいえば一番「落ち着く」という効果のある色はブルーで、私としても心休まるブルーの雑貨はオススメです。

ブルーの色の効果:
緊張の緩和・落ち着き・リラックス効果があります。
寝室の布団などをブルーで統一すれば安眠出来るのを期待できます。
ブルーの濃さによっては寒く感じるカラーです。
ブルー雑貨の一例
可愛いリンゴの置物です。他にも色展開あり。
ブルーの星空がキレイな壁掛け時計です。
\こちらは青いビンが幻想的な人気ラムネの記事です/
他のカラーの効果
カラーによっては部屋全体に使用すると効果があったり、ワンポイントで置いた方がいい色があります。
赤:
興奮色なのでパワーUPしたい時、見ると力が出るかもしれません。
ただ部屋に赤を多用すると暑く感じたり疲労感がつのることもあります。
オレンジ:
太陽のように、ポジティブな気持ちにさせてくれます。
赤よりも雑貨などに使用しやすい色だと思います。
黄色:
ハイテンションな気持ちになる色です。
寝室に黄色を多用すると寝付けなくなるかもしれません。
風水的には金運アップの色なので黄色の雑貨を置くのもいいですね!
緑色:
ナチュラルな緑色は静かな安らぎを与えてくれます。
紫色:
瞑想などにも使われるミステリアスな色です。
多用はせずワンポイントで使うのがいいです。
軽やかで、ゆったりくつろげるカラーは?
明るい色彩、例えば白や薄いピンク、水色などです。
逆に、暗い色彩の部屋は重く圧迫感を感じやすいです。
例えば黒や濃い茶色など。
部屋が広く感じるようなカラーは?
ブルー系の部屋です。
部屋の多くをブルーで統一すると空間に奥行きを持たせる効果が期待できます。
逆に濃い赤やオレンジで部屋を統一すると部屋が狭く感じることがあります。
このようにカラーによって雑貨をかえてみると、それぞれ違った効果も期待できてちょっと部屋の感じが変わってリフレッシュできるかもしれません。
観葉植物
また、あまり流行に左右されず人気の「アースカラー」を取り入れると安心感がある人は多いのではないでしょうか。
アースカラーとは、地面や葉、木、海、など地球の自然を連想させる色合いのことです。
例えばブラウン、カーキ、ベージュなどの色です。
アースカラーに関連して観葉植物を置くのも良いですよ。

緑色は目のリラックスにもいいですし、空気もキレイになる効果も期待できます。
ただ私の意見ですが、大きな観葉植物を置いてしまうとまた掃除が大変になってしまうので、手入れもカンタンで容易に持ち運べて掃除も楽な「ミニ観葉植物」がオススメです。
安心感のある素材を取り入れる
見た目がかたいものよりもやわらかそうな素材に安心感を覚えます。
ガラスよりも木、革など。
また、鉄やスチール素材は冷たさも感じます。
今まで見た目でストレスになっていたものはありませんか?
思い切って違う素材にしてみてはいかがでしょう。
私もメタルラックを使用していましたが、今は収納はプラスチックや木製を使用しています。
その他の雑貨
- 推しの雑貨
- 好きなキャラクター雑貨
- 生活感を減らす雑貨(例えば外国雑貨や収納など)
などなど増やし過ぎはNGですが、適度に飾っていきましょう!
最後に
今回は居心地いい部屋を実現するコツについて書かせていただきました。
私もまだまだミニマリストにはたどり着いていませんが、シンプルライフの「心地いい空間をつくる」ということを意識してコツコツ実践していけば段々と理想に近づけるはずです。
その過程も楽しみながらお互いに頑張りましょう!
読んでいただいてありがとうございました。