こんにちは、レフィーラと申します。
健康に気をつけ出してから「BASE FOOD(ベースフード)」や「ベースブレッド」というものが以前から気になっていました。
調べたり、食べてみると結果的に「ベースフード(ベースブレッド)」は栄養タップリの健康食でした!
それからは、日常に栄養分の補給のためにベースブレッドも取り入れています。
今回は、
などについて、またベースブレッドを実際に購入し食べた感想についても書いています。
ベースフードとは何?
ベースフード (BASE FOOD) はBASE FOOD株式会社が販売する、1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取を目指せる完全栄養食のブランドです。
これからご説明するベースブレッドの他にもパスタや焼きそばなど種類が豊富です。
カンタン、美味しい、からだにいい!
現代人のための新しい主食です。
メディアにも多数掲載されている注目の食品です。
・発売後、Amazon食品ランキング1位獲得
・2017年グッドデザイン賞受賞
ベースブレッドとは何?
1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できるパンです。※
※ベースブレッド1食分を食べた場合
たんぱく質、食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素を取ることができます。
たんぱく質などの他にも全粒粉や大豆、昆布、チアシードなど10種類以上の原材料をブレンドすることで、おいしさと高い栄養価の両方を実現しています。
ベースブレッドの特徴
主原料に全粒粉を使用
全粒粉は精製されていない小麦粉のことで、通常精製過程でとり除かれてしまう表皮や胚芽もまるごと含まれる全粒粉は、食物繊維やビタミンなどの栄養素が豊富です。
全粒粉の他にも栄養価の高い原材料使用
ミネラルや鉄の豊富な昆布、オメガ3脂肪酸の豊富なチアシードなど、全粒粉以外にも自然由来の栄養価の高い原材料を主に10種類以上使用しています。
例としてベースブレッド【チョコ】の原材料と主な栄養成分を挙げてみます。
ベースブレッド【チョコ】原材料
チョコレートフラワーペースト(国内製造)、小麦全粒粉、大豆粉、小麦たんぱく、還元水飴、卵、ライ麦全粒粉、粗糖、油脂加工食品、米ぬか粉、パン酵母、チアシード、水あめ、醸造酢、海藻粉末、粉末油脂、サトウキビ抽出物、昆布粉末/増粘剤(加工でん粉)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、増粘多糖類、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
ベースブレッド【チョコ】主な栄養成分(1包装あたり)
エネルギー:236kcal
たんぱく質:13.5g
脂質:8.6g
n-3系脂肪酸: 0.5g
n-6系脂肪酸: 2.0g
炭水化物:28g
糖質: 24.3g
食物繊維: 3.7g
塩分:0.2g
その他:
ビタミン、ミネラル類
鉄分: 1.9mg
ビタミンC: 51mg
常温保存が可能
ベースブレッドは、常温保存可能です。
直射日光、高温多湿をさけ冷暗所の保存です。
公式では猛暑日などで室内が高温多湿になる場合には、冷凍庫の保管を勧めています(冷蔵庫だと風味が劣化する可能性があるため)
レンジで温める場合は脱酸素剤を袋から出してから温めます。
※ベースブレッドの賞味期限は大体1ヶ月前後といわれていますが、購入した店舗によっても変わる可能性があります。
ベースブレッドのメリット
ベースブレッドのメリットを簡潔にまとめました。
一般的なパンに比べて栄養素が豊富
豊富なビタミン類などに加えて食物繊維やたんぱく質、鉄分なども取れるので健康の維持にも役立ちます。
低GI食品
全粒粉が主原料のベースブレッドは血糖値が上がりにくい低GI食品です。
血糖値の急激な上昇を抑えるため、糖尿病や肥満の予防に役立つとされています。
様々なシーンで食べやすい
といった方にも、カンタン手軽に栄養のある食事ができます。
ダイエットで食事制限をしている方でも手軽に栄養素が取れるので人気です。
ベースブレッドの注意点
グルテンフリーではない
全粒粉はグルテンフリーと間違われがちです。
しかし全粒粉は小麦の皮や胚芽など全て挽いて粉にしたものです。
小麦粉と同様にグルテンが含まれているため、グルテンフリー食品ではないので注意です。
無添加ではない
ベースブレッドは栄養素が豊富に入っている食品ですが、添加物は含まれています。
こちらは公式サイトでの説明です↓
食品添加物として増粘剤、調味料、酸味料、乳化剤などが含まれています。また、栄養を補うためにビタミン類を加えておりますが、これはサプリメントとしても普及している、一般的なビタミンを使用しています。
BASE BREADで使用している食品添加物は、BASE FOODならではの栄養バランスとおいしさの両立、また品質の安定化を目的として、国際的な機関でも安全性が評価され、国内外で広く使用が認められているもののみを、必要最小限の量で使用しています。
なお、BASE BREAD ミルクには、おやつパンとしての甘味や風味などを引き立たせるために、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)をわずかに含むミルクペーストを使用しています。
ベースブレッド
ゼンブブレッドとは別物
よく「ベースブレッドとゼンブブレッドの違いは」と目にしますが、会社も違えば栄養価も違います。
主な違いを簡潔に書いておきます。
ベースブレッド
- 主原料は全粒粉
- グルテンフリーではない
- 1食に必要な栄養素の1/3を摂取できる※必要な個数食べた場合
- 添加物あり
ゼンブブレッド
- 主原料は黃えんどう豆(プラントベース)
- グルテンフリー(小麦アレルギーの人も食べられる)
- 素材そのものの栄養成分を生かす
- 無添加(又は無添加に近い)
1食分は2袋
「1食分の栄養素が取れる」のはベースブレッド1袋ではなく、2袋なので注意です。
※ 1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
ただ、1袋でも充分な栄養価があると思うので1日1袋、または可能ならば1日の中で2袋食べるという形でも良いのかなと思います。
足りない栄養素もある
仮にベースブレッドを1日3食食べたらいいのかというと、そうではないです。
ベースブレッドだけではどうしても足りない栄養素もあります。
ナトリウムや鉄分、ビタミンDなどの栄養素が不足しやすいそうです。
例えばベースブレッドと一緒に肉や野菜を食べたり、他の時間に食べたり様々な食品を取り入れることも大切です。
ベースブレッドのラインナップ
菓子パン
- チョコ
- メープル
- シナモン
- こしあん
- ミルク
食事パン
- プレーン
食事パン(ミニ食パン)
- プレーン
- レーズン
- オレンジ
惣菜パン
- カレーパン
ベースブレッドはもっちりとしていて、雑穀風味が特徴です。
糖質35%off(※同量のロールパンと比較)
そのまますぐに食べられます。
ベースフードの他のラインナップ
ベースフードにはブレッドの他にも様々な食品があります。
ベースクッキー
- ココア
- アールグレイ
- 抹茶
- ココナッツ
- ペッパー
- チーズ
の6種類あります。
小腹を満たしたい時やおやつに最適です。
ベースパスタ
- ボロネーゼ
- たらこ
- きのこクリーム
の3種類です。
冷凍食品なので栄養あるパスタが手軽に食べられます。
ベース焼きそば
- ソース
- 旨辛味
- 塩味
の3種類のカップ麺です。
塩分は約2gと控えめなので、カップ麺好きだけど塩分が気になって控えていた方もこちらなら栄養ある焼きそばが手軽に食べられます。
ベースブレッドの口コミと評判をチェック
良い意見は
良くない意見は
というものがありました。
特に全粒粉の独特のにおいが大丈夫かどうかで美味しさが分かれるようです。
また、やはり普通の菓子パンなどと比べてしまうと高価です。
しかし栄養素を取れるパンと思えば高くはないかも??
ベースブレッドのレビュー
2種類のベースブレッドを実際に食べた感想を正直に書いています。
ベースブレッド【チョコ】のレビュー
ベースブレッドの中でも一番人気といわれるチョコの感想を書いています。

こちらです!
コンビニなどでみたことある人もいるかもしれません。
どこのコンビニでもチョコ味は必ず売っている印象です。

後ろには栄養成分がズラーっと記載されています。

ベースブレッドのチョコはねじった形をしています。
袋を開けて手に持った瞬間、しっとりしています!

ベースブレッドを食べたことがない時はパサパサしているような勝手な印象がありましたが逆にとてもしっとりです。
温めなくても普通に美味しく食べられます。(温めると更に柔らかくなります)
もちもち、しっとりという食感です。
最初に食べた時から「普通に美味しい!」という印象でした。
チョコ味はチョコの風味がかなりします。
また、全粒粉独特の香りがします。
最初は慣れない人もいるかもしれませんが、私は全粒粉の香りも特に気になりませんでした。
様々な栄養素入りなのでパン生地が若干ザラザラしていたり少し苦味?がある気がしますが私は気にならない範囲です。
チアシードのプチプチした食感も楽しいです。
食べた後は物足りない、ということはありませんでした。
チアシードが入っているからかもしれません。(チアシードは水分を含むと約10倍に膨らむ性質があり、満腹感を得やすく、腹持ちが良い食品として知られています)
これで栄養価が高いなら続けたい、と思うパンです。
\菓子パン好きな方に特におすすめ【チョコ】/
ベースブレッド【メープル】のレビュー

こちらがメープル味です。

チョコ味同様、栄養成分がズラーっと書いています。

メープル味は長方形のパンが1袋に2個入っています。
取り出すと、やはりしっとりしています。

チョコ味同様に、全粒粉の香りと苦味、プチプチした食感があります。
ベースブレッドは独特の食べごたえなので段々ハマッてきました。
メープルの香りも強くはなく、ほんのりメープル味がする、という印象でした。
甘さは普通の菓子パンと比べると控えめな感じなので食べやすいです。
美味しくいただきました。
ベースフード(ブレッド)いつ食べる?
朝食、昼食、夕食として食べる他におやつなどに、自由に食べられます。
バランスのいい栄養のベースづくりをサポートするため、食べる目安は月に20食なんだそうです。
ベースブレッドどこに売ってる?
コンビニなど
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートやドラッグストアなどで販売しています。
コンビニやドラッグストアでは主にパンやクッキーを見かけます。(全ての種類は置いていないことが多いです)
例えばコンビニではベースブレッド【チョコ】は280円で販売していました。(2025年7月時点)
ベース焼きそばもコンビニなどでたまに見かけます。
アマゾンや楽天
アマゾンや楽天、ヤフーではベースフード公式ショップがあります。
こちらでも様々なラインナップがあるので、とりあえず色々試してみたい方や不定期で購入したい時などは便利です。
BASE FOOD公式オンラインショップ
公式オンラインショップでの購入が一番安く購入できます。
継続コースもあり、初回20%オフなど普通に購入するより安く購入出来てお得です。
毎月の注文不要で毎月自宅に届くので忙しい方にも最適です。
ベースフードよくある質問 (FAQ)
- Qベースフードは体に悪い?
- A
ベースフード自体が体に悪いのではなく、そればかり食べていると他の必要な栄養素が不足する可能性があります。
ベースフードばかり毎日食べる人もいないと思いますが、健康のためには様々な食品をバランスよく食べることが重要だと思います。
その中でベースフードもうまく取り入れていきましょう。
- Qベースブレッドは美味しくない?
- A
口コミや私のレビューを見ていただければ、美味しいと思う人の方が多いことはおわかりいただけるかと思います。
ただ普通のパンと比べて美味しくないという方や、全粒粉の香りや食感などがダメな人が中にはいるようです。
- Qベースフードは胡散臭い?
- A
ベースフード胡散臭いという言葉を目にすることもありますが、大体はSNSなどの「広告」で胡散臭いと感じる人がいるからのようです。
ベースフード自体はきちんとした栄養のある食品です。
是非ご自身で試してみて下さいね。
- Qベースフードは太る?
- A
ベースフードは太るという言葉もネットなどで見かけます。
大抵は食べすぎてしまう、ということからきているようです。
何でもそうですが、栄養があるからといって食べ過ぎは逆効果になってしまいます。
1食分をベースフードに置き換えたり、おやつを置き換えたりして日常的にうまく取り入れれば健康に近づけます!
- Qベースフードは飽きる?
- A
BASE FOODはパンで種類、クッキーが種類など豊富にそろっています。
色々な味を日替わりで食べるとそう飽きないと思いますが、飽きないかは人にもよると思います。
栄養豊富なBASE FOODを継続して食べ続けたい方、飽きるか心配な方はパンの他にもパスタなど、違う種類を食べてみるなど工夫するのもいいかと思います。
最後に
今回は「ベースフード」と「ベースブレッド」について書かせていただきました。
ベースブレッドの一部商品は7月中旬からリニューアルするらしいです。
どんなリニューアルなのか楽しみです。
継続するのは中々難しいかもしれませんが、菓子パンの代わりなどにこういった栄養価の高い食品もたまに日常に取り入れるのも良いと思いますよ!
読んでいただいてありがとうございました。