こんにちは、レフィーラと申します。
健康が気になり出してから、CMでも目にする「ゼンブブレッド」というものが気になっていました。
ゼンブブレッドは、健康志向の方々に支持されているグルテンフリーパンです。
- ゼンブブレッドはどんなもの?
- ゼンブブレッドの栄養価は?
- 添加物は使用されているの?
など健康的なパンが気になる方にわかりやすく伝わるように、実際にいくつか食べたレビューや口コミもまとめているので是非参考にしていただけたらと思います。
ゼンブブレッドとは?
最初にゼンブブレッドとはどんなものか簡潔に説明します。
ゼンブブレッドは「株式会社 ZENB JAPAN」(ミツカングループ)の、スーパーフードである黄えんどう豆を主原料とした豆粉のパンです。
ゼンブブレッドは健康志向の高まりとともに注目を集めています。
小麦や乳製品を使用せず、動物性原料や添加物も極力使用していないため、アレルギーを持つ方や健康を気にする方にとって理想的な選択肢となっています。
一般的なパンと比べて糖質が控えめで、たんぱく質や食物繊維が多く含まれ、更にビタミンB群や鉄分などのミネラルも含まれており、栄養バランスに優れています。
ゼンブブレッドの特徴と魅力を紹介
たんぱく質と食物繊維が豊富
主原料は黃えんどう豆で、黄えんどう豆由来のたんぱく質と食物繊維が豊富です。
食物繊維は腸内環境を整える効果があります。
血糖値の急上昇を抑え、満腹感が持続しやすいのも特徴です。
たんぱく質は筋肉の維持や成長に必要不可欠な栄養素です。
また、黄えんどう豆は遺伝子組み換えでないものを使用しているため、安心して食べられます。
環境負荷の少ない持続可能な食材としても注目されています。
グルテンフリー
ゼンブブレッドはグルテンフリーで、小麦や乳、卵などが不使用なのでグルテンに敏感な方々も安心して食べられるのが利点です。
グルテンフリーの食品は一般的に栄養価が高く、腸内環境の改善や体調管理に役立つとされ、健康志向の方にも人気です。
グルテンは消化不良を引き起こすことがあり、これを避けることで体調が改善されることがあります。
また、グルテンを含まないことで消化が良く、体への負担が少ないのもメリットです。
糖質オフ
小麦粉不使用なので、一般的なパンよりも糖質が約30%オフになっています。
プラントベース
バターや卵、牛乳などの動物性原料を使用せずに作られています。
カロリーオフ
ゼンブブレッドは全て1袋180kcal以下です。
ダイエット中の人にも最適なパンです。
豊富な栄養素
食物繊維、たんぱく質の他にもミネラルやビタミン、鉄分やポリフェノールなども取れ、ダイエット中や健康志向の方の理想的な選択肢となっています。
ゼンブブレッドは無添加?添加物は入っている?
市販パンには保存料や乳化剤、香料、着色料などが使われていることが多いですが、ゼンブブレッドはこれらを一切使用していません。
原材料はシンプルで、健康に配慮した選択、素材本来のおいしさを引き出す味づくりにこだわっています。
また、素材そのものの栄養成分を活かし、あとから栄養を加えていないそうです。
ただZENBでは「可能な限り添加物は使用せず」という表現をしているので「無添加」という表現はしないでおきます。
原材料は?
具体的には、黃えんどう豆粉、こめ油、てんさい糖などが使用されており、余計なものは一切含まれていません。
シンプルで体にやさしいものばかりです。
これにより、安心して食べられる食品として、多くの人々に支持されています。
添加物は、長期的にみれば体に蓄積されていくと様々な健康被害が懸念されます。
なるべくならあまり取らない選択をしたいですよね。
ゼンブブレッドの種類
- 金時豆パン
- きなこあんぱん
- 紅茶&オレンジ
- カカオ
- くるみ&レーズン
- 三種の雑穀
の6種類があります。
このゼンブブレッドの6種類全て添加物は使用されていないようです。
参考までに【くるみ&レーズンパン】の原材料です。
黄えんどう豆粉(アメリカ製造)、くるみ、こめ油、レーズン、オオバコ種皮粉末、てんさい糖、食塩、パン酵母、乳酸菌
【三種の雑穀パン】の原材料です。
黄えんどう豆粉(アメリカ製造)、こめ油、オオバコ種皮粉末、いりごま、アマニ、キヌアパフ、食塩、パン酵母、乳酸菌
ゼンブブレッドの注意
豆アレルギーの方
豆類やピーナッツ等にアレルギーのある方は、黄えんどう豆に反応する可能性があります。
サイリウムが含まれている
ゼンブブレッドにはオオバコ種皮粉末(サイリウム種皮粉末)が含まれているため、まれにアレルギー症状を呈する場合があります。
ゼンブブレッドとベースブレッドとの違いをざっくり説明
ゼンブブレッドと同じ栄養面を重視したパンにベースブレッドがあります。
どちらも健康志向のパンですが、会社も違い、原材料や栄養価に違いがあります。
簡単に説明すると、
ゼンブブレッドは黄えんどう豆を主原料とし、グルテンフリーが特徴。
一方、ベースブレッドは
1食で1日の1/3の栄養素を目指せる食品で、小麦を使用しているためグルテンと、多少の添加物が含まれています。
アレルギーや添加物が気になる方にはゼンブブレッド、
栄養バランス重視の方にはベースブレッドがおすすめです。
ゼンブブレッドの賞味期限と保存方法
賞味期限は製造から4ヵ月と長いです。
(公式ショップでは賞味期間が約30日以上の商品をお届けしているそうです。)
保存方法
直射日光や高温多湿を避け、常温保存、冷蔵保存、冷凍保存が可能です。
(品質保持剤は取り除いてからレンジやトースターで温めます)
※開封後は冷蔵保存できません。
なぜ一般的なパンより賞味期限が長い?
パンの水分活性を下げた品質にしていること、封入している品質保持剤によってパッケージ内の酸素と微生物のコントロールを行うことで長期保存が可能に。
ゼンブブレッド以外にもラインナップがある!
「ZENB」には、ブレッド以外にも豊富な食品があります。
様々なシーンで取り入れることで健康的な食生活が期待できます。
- ゼンブチップス
- 基本的に黃えんどう豆とオリーブオイル、岩塩で作られているチップスです。
- パスタスナック
- 豆パスタ(アメリカ製造)、こめ油、食塩のみで作ったおやつです。
- バトン
- まるごと野菜とナッツのおやつです。
- ゼンブヌードル
- 豆だけで作った麺で、パスタ・そうめん・ラーメンがあります。
- ゼンブヌードル用調味料
- パスタソース、ラーメンスープ、まぜ麺の素があります。
- ゼンブミール
- 豆だけで作ったオートミールです。
- ゼンブマメロニ
- 豆だけで作ったマカロニです。
- カレー・スープ
- スパイスカレー、マメロニ入りスープ、ポタージュスープがあります。
ちなみにこれらの原材料を調べましたが、やはり添加物は使用されていないようです。
ゼンブブレッドの口コミと評価を解説
アマゾンや楽天などの実際の利用者の口コミをまとめてみました。
良い意見では
など「美味しい」という意見も多く、健康志向やアレルギー対応を重視する方には特に高い評価を得ています。
一方、
と感じる人もいます。
その中でも「まずい」という意見はほとんど無いようでした。
味や香りについては好みが分かれますが、健康志向の方には十分満足できる味わいです。
全体的には、健康を重視する方々にとっては満足度が高い商品と言えると思います。
「価格が高め」という意見は多かったです。
ただ無添加で栄養価が高いことを考慮すると、健康に投資する価値がある商品だと思います。
ゼンブブレッドの実食レビュー
「カカオ」「くるみ&レーズン」「3種の雑穀」の実際に食べた感想です!
ゼンブブレッド カカオ
こちらはゼンブブレッドのカカオです。

このようなパッケージに入っています。

しっかりとした丈夫な袋に入っています。

出してみると、コロンと丸くてカワイイ形のパンが入っていました。
チョコチップのようなものも見えます。

ちぎってみると、カルフワッ(軽くてフワフワ)という感じでした。
食べてみると、ちぎった感触と似て軽めの食感でモチモチでした。
一言でいえば「おいしい」です!
ビターなチョコ風味で大人も安心して食べられる甘さです。
チョコチップ?と思ってたものはカカオニブ(カカオ豆を砕いたもの)で、香ばしい食感が楽しめました。
半分食べた後、レンジで数十秒温めて食べてみると、よりモチモチしっとりして美味しかったです。
ゼンブブレッド くるみ&レーズン

こちらはくるみ&レーズンです。


こちらのパンもコロンとしてます。
くるみとレーズンが付いているのもみえます。

ちぎってみるとやはりカルフワッです。
食べてみるとこちらも甘さひかえめのパンで、くるみの風味がほどよく感じられます。
くるみは結構入っていて、カリッとした食感とパンのモチモチ感が楽しめます。
レーズンも甘さひかえめで、普通のレーズンは甘くて苦手な私でもすんなり食べられました。
3種の雑穀

こちらは3種の雑穀です。

3種の雑穀はゴマ、キヌア、アマニが入っています。

表面はゴマなどがタップリ付いています。

ちぎった感じは3種類のパンの中では一番しっかりした感じでした。
食感が楽しく、よくかむので満足感もあるパンでした。
パンにレタスやハムを挟んだりしても美味しそうだなと思いました。
ほのかな甘さでシンプルなパンなので、一番アレンジしやすそうなパンでした。
美味しくいただきました!
どのパンも豆の独特の香りというものはほとんど感じませんでした。
私の感想としては、クセがないモチモチ食感の美味しいパンでした。
豆のパンといわれなければ米粉のパン?と思うような感じです。
確かに、もう少し大きければもっと食べたい!という感じはしました。
\大人気!3種セット/
ゼンブブレッドはアレンジもできる!
ゼンブブレッドはそのまま食べても美味しいですが、トーストして香ばしさをアップさせたり、サンドイッチやオープンサンドにアレンジするのもおすすめです。
また、ヨーグルトやフルーツ、スープやサラダと一緒に食べることでより栄養バランスを整えることもできます。
そのまま食べるのが飽きてしまう場合は、お好きな形でアレンジして食べてみては!
ゼンブブレッドいつ食べるのがおすすめ?
ゼンブブレッドは、朝食やランチの主食としてはもちろん、間食や軽食などに、栄養バランスを整えるのに役立ちます。
健康的な食生活の一部として、無理なく取り入れられるのが魅力です。
ゼンブブレッドおすすめな人
などにオススメです!
私のように、菓子パンを健康的なものに置き換えたい方にも最適です!
ゼンブブレッドはどこで買える?
スーパー・コンビニなど店舗での取り扱い状況
一部のコンビニでは販売しているという噂ですが、私の周りのコンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)やスーパーなどでは見かけたことがありません。
実店舗では中々購入は難しそうです。
公式サイト
ゼンブブレッドは公式サイトがあり、定期購入や初回購入時にお得な割引があります。
ゼンブブレッドは公式サイトで定期購入する場合が一番安く購入できます。
定期購入までは・・・という方は次にご紹介する通販サイトがおすすめです。
通販サイト
ゼンブブレッドはアマゾン、楽天市場などの通販サイトで購入できます。
アマゾンや楽天、ヤフーショッピングでもゼンブ公式サイトがあり、こちらからも購入できます。
アカウントを持っていて、ゼンブブレッドをとりあえず一回試してみようかな、という方や不定期に購入したい方は便利です。
通販ならタイムセールやクーポンもあり、手軽にお得に入手できることもあります。
最後に
今回はゼンブブレッドについて書かせていただきました。
ゼンブブレッドは、グルテンフリー・高たんぱく・食物繊維と、健康を意識した食品で、様々な健康効果が期待できます。
毎日の食事に安心して取り入れられるパンとして、健康志向の方や家族の食卓におすすめです。
自分や家族の健康のために、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。
読んでいただいてありがとうございました。