子供の頃親しんだ文房具の1つ「匂い(香り)付き消しゴム」が今また脚光を浴びてきているようです!
匂い(香り)付き消しゴムは、文房具としての実用性だけでなく、キャラクターやパッケージの可愛さ、甘い香りの記憶が今の大人にとって“思い出ごと”よみがえるのが匂い付き消しゴムの魅力です。
子供の頃「匂い(香り)付き消しゴム」を集めていた人、また「平成レトロ雑貨」として気になった方に向けて、当時の流行背景から香りの種類、令和の買い方や楽しみ方などをわかりやすくまとめました。
匂い付き消しゴムとは?歴史と背景
匂い付き消しゴムは、香料を含ませた消しゴムで「消すたびに香る」「持っているだけで香る」文房具です。
いい香りというだけではなくキャラクター付きや様々な形などがあり、文具店や駄菓子屋、ファンシーショップで“集める文房具”として人気でした。
誕生から90年代ブームまでの歴史
昭和から「香りのする文具」自体は存在していましたが、本格的なブームは平成初期から90年代にかけて訪れました。
キャラクター文具、プリクラ、シール交換など「集めて見せ合う」遊びが広がり、匂い付き消しゴムもその文脈で人気が加速しました。
【匂い付き消しゴム年表簡易まとめ】
- 昭和後期
- 香り付き文具が登場し始める。文具店・玩具売り場で“変わり種”として扱われる。
- 平成初期(90年代前半)
- ファンシー文具の市場が拡大。キャラクター×香りの組み合わせが増える。
- 平成中期(90年代後半〜2000年代)
- 小学生の定番アイテム化。食べ物系の香り、ミニ消しゴム、ローラー消しゴム、キャラクターコラボなどバリエーションが増える。
- 平成後期
- 学校ルールの厳格化や実用志向で“香り強め文具”はやや下火に。
- 令和
- 平成レトロとして再評価。復刻風・新作が雑貨店や通販で流通し、コレクション需要が伸びる。
匂い付き消しゴムが平成レトロ雑貨として再燃の理由
・香り=記憶のスイッチになりやすく、ノスタルジー需要が強い
・SNSで「平成の好き」を共有しやすく、再流行が起きやすい
・当時物・復刻風・新作が混在し、集める楽しみが増えた
令和になってからの「平成レトロ」ブームはSNSやフリマアプリ、復刻販売などがきっかけで、匂い付き消しゴムも再び注目されています。
香りは記憶と結びつきやすく、当時の教室・筆箱・文具店の空気感を一瞬で思い出させます。
実用品としては高性能消しゴムが主流でも、匂い付き消しゴムは“気分が上がる雑貨”として別の価値を持っています。
また、商品によっては当時の雰囲気を残しつつ新しい商品として展開されている点も、再燃を後押ししています。
大人も楽しめる匂いつき消しゴムの選び方
大人が匂い付き消しゴムを楽しむなら、実用性より“気分転換”と“置き物としての可愛さ”を軸に選ぶと失敗しにくいです。
推しキャラクターの匂い付き消しゴムがあれば集めるのも楽しいです。
自宅用なら、甘いお菓子系で平成感を全開にコレクションするのも楽しいです。
匂い付き消しゴム どんな匂いがある?
フルーツ系:いちご、ぶどう、メロン、レモンなど
ドリンク系:ソーダ、コーラ、ラムネ系
お菓子系:バニラ、チョコ、クッキー、キャンディ系
などといった、食べ物系が圧倒的に多く、子供に馴染みやすい香りが中心です。
お菓子や駄菓子のパロディ風パッケージも多く、遊び心のあるデザインが購買を後押しします。
キャラクター展開も重要で、好きなキャラ×好きな匂いの組み合わせは、子どもにとって“最強のご褒美文具”です。
匂い付き消しゴ厶学校で禁止されてるって本当?
現在、学校ごとにルールは違いますが、禁止または注意対象になりやすいのは事実のようです。
ただし、全面禁止ではなく「授業中は使わない」「匂いが強いものは不可」「キャラ文具は控える」ケースもあるようです。
学校で禁止される主な理由は、理由は単純に“匂いがするから”だけではなく、授業中の集中を妨げることや安全・衛生の観点です。
香りがある消しゴムは家用にする、学校には無香タイプを持つといった使い分けをして、正しく楽しむことが大切です。
匂い付き消しゴムの種類
平成の匂い付き消しゴムは“持っているだけで楽しい”存在でした。
ミニ消しゴム入り、キャップ付き、ローラー型、ねり消し、キャラ型(キャラパッケージ)などがありました。
現在は平成レトロ風のシリーズなどで当時×令和のコラボも味わえます。
キャラクターの匂い付き消しゴム
キャラクターとコラボした匂い付き消しゴムは、コレクター需要もあるため人気が高いです。
また、キャラクターのグッズは「集める」行為自体が楽しく、令和でも平成っぽい配色・フォント・パロディ風パッケージが販売されると、当時の大人にも刺さりやすいです。
匂い付きねり消し
ねり消しは、一般的な消しゴムのように削り取って消すのではなく、鉛筆粉を“吸着”して消していく道具です。
消しカスをほとんど出さないため図面の修正や細かい消去作業に適しています。
ねり消しは柔らかく、手でこねて形を変えられる楽しさがあり、当時の子供は本来の用途よりも、伸ばして遊んだり、香りを楽しんだりしたことが多いと思います。
匂い付きローラー消しゴム
ローラー消しゴムは文字を消した後、ケースに付いたローラー部分を転がして消しカスを絡め取れる画期的な文房具でした。
ローラーを転がして消せる“ギミック感”が子供ながらに楽しく、今も匂い付きのものがファンシー文具として販売されていて、平成レトロ文具の気分を味わうことができます。
消しゴム付き鉛筆キャップ(匂い付き)
鉛筆キャップの先に小さな消しゴムが入ったものも流行りました。
匂い付きだと更にテンションが上がります。
現在は匂い付きはほとんど流通はないようです、
また、鉛筆キャップの先に香り玉の付いたものも人気がありました。
平成の名作&定番:まとまるくん(匂い付き)
平成の消しゴム文化を語るうえで外せないのが大人気の「まとまるくん」です。
とにかく消しカスがまとまりやすく、消し心地がソフトな画期的な消しゴムです。
まとまるくんの匂い付きモデルは、実用性と遊び心のバランスが良く、「可愛いけど使える」と大人気でした。
消している最中にふわっと香ることで“ご褒美感”が生まれ、勉強のモチベーションにつながった人も多いはずです。
実用品としての満足度が高く、懐かしさだけでなく実用面でも再評価される理由になりました。
その土台があるからこそ、香りやデザインの遊びがプラスに働き、定番として今も残っています。
\今ではこんなまとまるくんも!/
どこで売ってる?匂い付き消しゴムの買い方ガイド
匂い付き消しゴムを探すなら、実店舗と通販を併用するのが効率的です。
実店舗は「サイズ感」「パッケージの可愛さ」をその場で確認できるのがメリットです。
一方、通販は品揃えが多く、平成レトロ系のシリーズやローラー型など“狙い撃ち”がしやすいのが強みです。
実店舗(100均・文具店・雑貨店など)
雑貨店などでは匂い付きの消しゴムやねり消しなどの販売があります。
キャラクターものやキラキラ入りのねり消しなど、見た目で楽しめるタイプも多い印象です。
100円ショップ(ダイソー・セリア等)では香り付きの消しゴムやねり消しが販売されています。
特にまとまるくんシリーズの匂い付き消しゴムはよく見かけるので比較的買いやすいと思います。
ただ店舗によって在庫が異なる場合もあり、常に同じ商品があるとは限らないので注意です。
実店舗で探す場合「文房具コーナー」「学童文具コーナー」だけでなく、「キャラクター文具」「ギフト小物」「新学期特設コーナー」などチェックすると見つかる確率が上がります。
ネット通販(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど)
実店舗で中々売っていないような匂い付き消しゴムは通販で見つかることが多いです。
お店で気に入るものがなければネットをのぞいてみると新たな発見があるかも!
フリマアプリ
当時物はフリマサイトで見つかることが多いです。
コレクション目的の人には最適な購入方法です。
ただ消しゴムは時間が経つと硬くなったり、逆にベタついたり、変色したりすることがあります。
香りも永遠には続かず、揮発して弱くなるのが自然です。
その辺りを理解しながら出品者の説明などもよく読み、購入を検討した方が良いです。
自作を楽しみたい方にー作れる匂い付き消しゴムがある!
クツワから、「けしごむをつくろう」という商品が出ています。
香り付きのリアルな消しゴムが簡単に作れる画期的な商品です。
などのラインナップに加え、キティやマイメロなどのキャラクターもあります。
型があるので失敗しにくく、水とレンジがあればすぐにできます。
子供はもちろん、大人の暇つぶしや懐かしい消しゴム作りを楽しみたい方にも最適なキットです!
最後に
今回は匂い付き消しゴムについて書かせていただきました。
匂い付き消しゴムは、平成の教室文化を象徴するレトロ文具で、令和では“思い出を持ち歩ける雑貨”でもありました。
ぜひ、自分にとっての“平成の香り”を見つけてみてくださいね。
ただ、現在は学校で禁止されやすい背景があるからか、匂い付き消しゴムは昔よりも流通は少なく感じます。
見た目の楽しさ+好きな匂いを楽しめる消しゴムはもっと広まって欲しいと思います!
読んでいただいてありがとうございました。


